後発調1:後発医薬品調剤の規格単位数量の割合が80%以上の調剤薬局
後発調2:後発医薬品調剤の規格単位数量の割合が85%以上の調剤薬局
後発調3:後発医薬品調剤の規格単位数量の割合が90%以上の調剤薬局
■対象とした薬局群
A1群:過去1年間で後発調1or2から3に変更した薬局(後発医薬品の取扱割合が増加した薬局)
B1群:過去1年間で後発調1or2から変化のない薬局(後発医薬品の取扱割合に変化のない薬局)
A2群:過去1年間で後発調3から1or2に変更した薬局(後発医薬品の取扱割合が減少した薬局)
B2群:過去1年間で後発調3から変化のない薬局(後発医薬品の取扱割合に変化のない薬局)
*本レポートはA1・B 1群の比較結果のみ掲載しています。ご希望の企業様には全結果のサマリも提供いたします。
■分析視点
新潟・埼玉・福島では、後発医薬品の取扱割合が90%以上に増加(後発調1・2から3へ届出が変化)した薬局が多かった。 東京・神奈川・大阪など都市部では、後発医薬品の取扱90%未満(後発調1・2)を維持する薬局が多かった。
後発医薬品の取扱割合が90%以上に増加(後発調1・2から3へ届出が変化)した薬局は、在調(在宅患者調剤加算)や薬連強(連携強化加算)、調剤基本料3ロ(調基3ロ)を届出ている傾向がみられた。 後発医薬品の取扱90%未満(後発調1・2)を維持した薬局では、調剤基本料1(調基1)、地域支援体制加算1(地支体1)を届出ている傾向がみられた。
後発医薬品の取扱割合が90%以上に増加(後発調1・2から3へ届出が変化)した薬局は、法人の運営薬局数が多く、非常勤薬剤師も多い傾向がみられた。 後発医薬品の取扱90%未満(後発調1・2)を維持した薬局は、法人の運営薬局数が少なく、非常勤薬剤師も少ない傾向がみられたが、処方箋の応需患者数は多い傾向がみられた。
後発医薬品の取扱割合が90%以上に増加(後発調1・2から3へ届出が変化した)薬局は、管理者の推定年齢が40歳未満と若い傾向がみられた。
後発医薬品の取扱割合が90%以上に増加(後発調1・2から3へ届出が変化)した薬局は、推定営業年数が10年以下と短い傾向がみられた。
後発医薬品の取扱割合が90%以上に増加(後発調1・2から3へ届出が変化)した薬局は、1km以内の医療機関数が少なく、最寄駅からの距離が遠い傾向がみられた。 また、ホームページの保有割合、キャッシュレス決済の導入割合等が高い傾向もみられた。
後発医薬品の取扱90%未満(後発調1・2)を維持した薬局は、1km以内の医療機関数・薬局数がともに多く、最寄駅からの距離が短く、営業時間が長い傾向がみられた。
社名 | ミーカンパニー株式会社 |
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所在地 | 東京都港区芝大門二丁目5番5号 住友芝大門ビル6階 |
主要株主 | 株式会社JMDC |
従業員数 | 45名 |
事業内容 | 医師/医療機関/薬局/介護データサービス「 SCUEL(スクエル) 」の開発 |
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