SCUEL Analyticsを活用した、
ジェネリック医薬品
導入薬局ターゲティング事例

ジェネリック医薬品(後発医薬品)の取扱状況が変化した薬局には、どのような特徴があるのでしょうか? SCUELデータベースを活用して、1年間で「後発医薬品調剤体制加算」の届出が変化した薬局の傾向を分析したSCUEL Analyticsの事例をご紹介します。

アプローチ方法

後発医薬品調剤体制加算の届出が変化した薬局の特徴を分析し、
後発医薬品の取扱割合が増えた薬局の特徴からターゲットリストを作成する。

Step1.

後発医薬品調剤体制加算の届出の変化を定義し、解析対象となる薬局を抽出する。

Step2.

Step1で定義した薬局群の属性データを比較し、後発医薬品の取扱が増えた施設・減った施設の特徴を探る。

Step3.

Step2で得られた特徴データを薬局を重みづけする軸とし、後発医薬品の取扱が増えた薬局と類似するターゲット施設リストを作成する。

小見出し

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Step1. 後発医薬品調剤体制加算の届出の変化を定義

後発医薬品の取扱状況として「後発医薬品調剤体制加算(後発調)」の届出データに着目。昨年1年間で加算1~3が変化した薬局を抽出。

後発調1:後発医薬品調剤の規格単位数量の割合が80%以上の調剤薬局
後発調2:後発医薬品調剤の規格単位数量の割合が85%以上の調剤薬局
後発調3:後発医薬品調剤の規格単位数量の割合が90%以上の調剤薬局

後発医薬品調剤体制加算の届出状況

2023年5月~2024年4月の間で、後発調3は取下施設(3,763件)よりも新規届出施設(9,087件)が多かった。一方、後発調1及び2は取下施設(19,831件)の方が新規届出施設(17,259件)よりも多かった。

Step2. 後発調の届出に変化のあった施設を比較

後発調の届出に変化のあった薬局を次の4群に分け、6つの視点から薬局群の特徴を集計。

■対象とした薬局群

A1群:過去1年間で後発調1or2から3に変更した薬局(後発医薬品の取扱割合が増加した薬局)
B1群:過去1年間で後発調1or2から変化のない薬局(後発医薬品の取扱割合に変化のない薬局)
A2群:過去1年間で後発調3から1or2に変更した薬局(後発医薬品の取扱割合が減少した薬局)

B2群:過去1年間で後発調3から変化のない薬局(後発医薬品の取扱割合に変化のない薬局)
*本レポートはA1・B 1群の比較結果のみ掲載しています。ご希望の企業様には全結果のサマリも提供いたします。


■分析視点

1. エリア:届出が変化した薬局が多いエリアは?  
2. 施設基準:後発調以外の施設基準の特徴は?  
3. 施設規模:法人の運営薬局数や薬剤師数の傾向は?  
4. 管理者推定年齢:管理薬剤師の推定年齢の傾向は?  
5. 推定営業年数:開業年数の傾向は?  
6. その他:1km以内の薬局数・医療機関数、最寄駅との距離等の傾向は?

1.エリア傾向

新潟・埼玉・福島では、後発医薬品の取扱割合が90%以上に増加(後発調1・2から3へ届出が変化)した薬局が多かった。 東京・神奈川・大阪など都市部では、後発医薬品の取扱90%未満(後発調1・2)を維持する薬局が多かった。

2.施設基準の傾向

後発医薬品の取扱割合が90%以上に増加(後発調1・2から3へ届出が変化)した薬局は、在調(在宅患者調剤加算)や薬連強(連携強化加算)、調剤基本料3ロ(調基3ロ)を届出ている傾向がみられた。 後発医薬品の取扱90%未満(後発調1・2)を維持した薬局では、調剤基本料1(調基1)、地域支援体制加算1(地支体1)を届出ている傾向がみられた。

3.施設規模の傾向

後発医薬品の取扱割合が90%以上に増加(後発調1・2から3へ届出が変化)した薬局は、法人の運営薬局数が多く、非常勤薬剤師も多い傾向がみられた。 後発医薬品の取扱90%未満(後発調1・2)を維持した薬局は、法人の運営薬局数が少なく、非常勤薬剤師も少ない傾向がみられたが、処方箋の応需患者数は多い傾向がみられた。

4.施設規模・患者数の傾向

後発医薬品の取扱割合が90%以上に増加(後発調1・2から3へ届出が変化した)薬局は、管理者の推定年齢が40歳未満と若い傾向がみられた。

5.推定営業年数の傾向

後発医薬品の取扱割合が90%以上に増加(後発調1・2から3へ届出が変化)した薬局は、推定営業年数が10年以下と短い傾向がみられた。

6.その他データの傾向

後発医薬品の取扱割合が90%以上に増加(後発調1・2から3へ届出が変化)した薬局は、1km以内の医療機関数が少なく、最寄駅からの距離が遠い傾向がみられた。 また、ホームページの保有割合、キャッシュレス決済の導入割合等が高い傾向もみられた。

後発医薬品の取扱90%未満(後発調1・2)を維持した薬局は、1km以内の医療機関数・薬局数がともに多く、最寄駅からの距離が短く、営業時間が長い傾向がみられた。

Step3.後発医薬品の取扱が増えた薬局の特徴からリストを作成

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解析結果から見えた施設の特徴

Step2の結果から、5%以上の差がみられた次の特徴をもつ調剤薬局を後発医薬品の取扱割合が90%に増加した施設と類似傾向があるとし、同様の特徴を併せ持つ調剤薬局をリストアップ。

  • 施設基準:
    ・在宅患者調剤加算の届出あり
    ・調剤基本料1の届出なし(2または3の届出あり)
  • 施設規模:法人運営施設数7以上
  • 管理者推定年齢:推定年齢40歳未満
  • 推定営業年数:営業年数10年以下
  • その他:
    ・1km以内の医療機関数14以下
    ・ホームページ有り
    ・週の営業時間45~50時間
    ・キャッシュレス決済有り
後発医薬品の取扱が増える可能性のある薬局の特徴リストを作成

リスト完成

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貴社製品がどのような調剤薬局に採用されているか?を分析し、
精度の高いターゲティングリストを作成するSCUEL Analytics。

会社概要

社名

ミーカンパニー株式会社

所在地

東京都港区芝大門二丁目5番5号 住友芝大門ビル6階

主要株主

株式会社JMDC 

従業員数

45名

事業内容

医師/医療機関/薬局/介護データサービス「 SCUEL(スクエル) 」の開発

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ミーカンパニー株式会社(JMDCグループ)