■スピーカー紹介
山村 奈津子 / Natsuko Yamamura
ミーカンパニー株式会社 データベース事業部 コンサルタント

ミーカンパニー株式会社 データベース事業部にて、データ開発やデータ分析、コンサルティングを担当。 ミーカンパニー入社以前は行政機関でがん・難病等の保健医療対策に従事。 その後、大学や研究機関でオープンデータを活用した政策評価、バイオ領域の産学官連携プロジェクトの創出・マネジメントなどを経験。 保健師,　修士（人間健康科学）,　博士（看護学）


■セミナー内容
地域医療の均てん化や薬剤使用の適正化などを背景に、医療機関・調剤薬局における処方のあり方が変化しています。在宅・オンラインでの診療や服薬管理、調剤薬局のかかりつけ機能強化やリフィル処方箋の導入などをはじめとして、2024年10月からは後発医薬品のある先発医薬品（長期収載品）の選定療養も開始されます。

本セミナーでは、こうした処方環境の変化を受けて変わっていく調剤薬局の機能や実績を捉えるために、薬局店舗・運営法人・応需医療機関の3つの視点でデータの活用方法をご紹介します。 ・薬局店舗ごとの機能や実績の把握・比較 ・薬局店舗周辺の医療機関の機能や患者数を踏まえた薬局応需ポテンシャルの評価 ・薬局運営法人単位でみる経営規模や店舗展開動向の把握　等